筋肉

2018/12/08

ストレートネック・巻き肩、ご相談下さい

最近CMでもよく耳にする「スマホっ首」。

これは、普通なら若干前弯している頸椎の弯曲がなくなって、骨が真っ直ぐになっている「ストレートネック」のことで、仕事で一日パソコンに向かっている方や、スマホを日常的に使う方にとても多い症状です。

また、合わせて両肩が前に行く「巻き肩」の方もとても増えています。

これらを放置しておくと、首の痛み、頭痛、手のしびれなどの原因になります。
また、しっかりと肺が広がらないことによる血行不良の原因にもなります。

当院は、ストレートネックや巻き肩の治療も得意としております。
辛い症状が出る前に、自分の身体をチェック&リセットしませんか?

ご相談お待ちしております。

                 治療院 癒香 yu-ka でした

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2009/09/14

殿部のストレッチ

昨日は、あん摩マッサージ指圧のセミナーの日でした。
今回も、ツボの正しい位置を触診で見つける練習や、筋肉に対するオイルマッサージのやり方、殿部の筋肉のストレッチなどを勉強しました

股関節を最大屈曲させた状態を維持したまま、股関節を外旋させるというストレッチです。

今日はちょうど「お尻が痛い」という患者さんが来られる日だったので、いつもの殿部のストレッチに加えて、練習してきたばかりのストレッチもやってみたところ…

「う~~~っ効っく~~~~っ」 と大変喜んで頂けました

これからは、この新しいストレッチも定番になりそうです。
お尻の痛い方のお越しをお待ちしております

 

今日の筋肉くんの覚え書き

大腿骨に停止する筋肉  (赤字は、今回のストレッチで伸びたな~と思う筋)

半膜様筋(外側顆) 、大腰筋(小転子) 、腸腰筋(小転子) 、大殿筋(殿筋粗面)、中殿筋(大転子) 小殿筋(大転子) 、大内転筋 、短内転筋(粗線) 、長内転筋(粗線) 、恥骨筋(後面) 、薄筋(骨幹と顆部) 、外閉鎖筋(転子窩) 、内閉鎖筋(大転子) 、大腿方形筋 、梨状筋(大転子) 、上双子筋(大転子)、下双子筋(大転子)

中殿筋
【起始】腸骨(前殿筋線と後殿筋線の間、腸骨稜の外唇、殿筋膜) 
【停止】大腿骨(大転子外側面) 
【支配神経】上殿神経(L4~S2)
【主な機能】股関節の外転、わずかに内旋 
【一口メモ】中殿筋は、股関節の外転筋で、片方の脚を持ち上げた時に中殿筋が緊張することで、他方の殿部が下がらない様にしている。
  

小殿筋
【起始】腸骨(前 or 後殿筋線と下殿筋線の間、下殿筋線の下) 
【停止】大腿骨(大転子外側面) 
【支配神経】上殿神経(L4~S2)
【主な機能】股関節の外転、わずかに内旋 
【一口メモ】小殿筋は、大腿の外転筋で、中殿筋と働きは一緒だが、中殿筋よりも下層に付着。

大腿筋膜張筋
【起始】腸骨(上前腸骨棘、腸骨稜) 
【停止】脛骨の外側顆(腸脛靭帯を介して) 
【支配神経】上殿神経(L4~S2)
【主な機能】大腿筋膜の緊張、大腿の屈曲、外転、内旋 
【一口メモ】大腿筋膜張筋は、股関節の外転筋だが、股関節の屈曲筋が働く際には股関節が外旋するのを防ぎ、歩行などの際に脚が真っ直ぐ運ばれるように働く
 

梨状筋
【起始】仙骨(内側面の上位3孔の間)、腸骨(大坐骨切痕) 
【停止】大腿骨(大転子) 
【支配神経】坐骨神経叢(S1~S2)
【主な機能】股関節の外旋
【一口メモ】梨状筋は、股関節における大腿骨の外旋筋だが、他の筋肉と一緒になって働く。梨状筋は、股関節を固定すると、仙骨を伸展し、仙骨を固定すると股間節を外旋させる。梨状筋によって坐骨神経が刺激を受けることを『梨状筋症候群』と呼ぶ。

上双子筋
【起始】坐骨(坐骨棘、小坐骨切痕) 
【停止】大腿骨(大転子) 
【支配神経】仙骨神経叢(L4~S1)
【主な機能】股関節の外旋 
  

下双子筋
【起始】坐骨(坐骨結節) 
【停止】大腿骨(大転子)(内閉鎖筋の腱に合する)
【支配神経】仙骨神経叢(L4~S1)
【主な機能】股関節の外旋 
  

大腿方形筋 
【起始】坐骨(坐骨結節) 
【停止】大腿骨(転子間稜) 
【支配神経】仙骨神経叢(L4~S1)
【主な機能】股関節の外旋
【一口メモ】大腿方形筋は、股関節における大腿骨の外旋筋で、内閉鎖筋と共に、外旋筋群では最も強力な筋肉の一つ。
  

内閉鎖筋
【起始】坐骨・恥骨(閉鎖孔縁)、閉鎖膜(内面) 
【停止】大腿骨(大転子 or 転子間稜) 
【支配神経】仙骨神経叢(L5~S3)
【主な機能】股関節の外旋
【一口メモ】内閉鎖筋は、股関節における大腿骨の外旋筋で、外旋筋としては、大腿方形筋と共に最も強力な筋肉。
  

外閉鎖筋
【起始】恥骨(閉鎖孔縁下部)、閉鎖膜(外面) 
【停止】大腿骨(転子窩) 
【支配神経】閉鎖神経(L3~L4)
【主な機能】股関節の外旋  (弱いけど…股関節の内転)

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2009/08/19

腸腰筋(=大腰筋+腸骨筋)の話

久しぶりにお仕事の話をしましょう。

うちに来られる患者さんで、腰痛があるとか腰のあたりを押すと違和感のある方に対しては、仰向けになって頂いてお腹を押させて頂くことがよくあります。

これは、「腸腰筋(=大腰筋+腸骨筋)」という筋肉をゆるめることで、腰や背中をシャンと伸びるようにするのが狙いです。

大腰筋は背骨の下の方から太ももの内側に、腸骨筋は腰骨の内側から太ももの内側についている筋肉で、股関節や腰を曲げる働きがあります。
つまり、この筋肉が緊張していると、腰が曲がった状態、股関節が曲がった状態になってしまいます。

怖いですね~

大腰筋をしっかり鍛えてあげて、左右の緊張のバランスを保つことは、『寝たきり防止』『ダイエット』『メタボリックシンドローム』に対してもとても重要です。

今はやりの「骨盤回しダイエット」や「キンチョールのCMの『そんなこと、どうでもいいじゃない』の女性」も、この大腰筋を鍛える運動をされています。
また、テレビショッピングで時々見かけるステップ運動の器具も、この大腰筋を鍛えるための器具です。

あなたもちょっと大腰筋を意識してみませんか

ちなみに…
腸腰筋は腸の奥にある筋肉なので、腸腰筋をゆるめる施術を受けると腸にも刺激が届くため、「便秘解消にもなるんです~」と喜んで下さる患者さんもおられますよ

 

今日の筋肉くんの覚え書き

大腰筋 
【起始】浅頭:第12胸椎~第4腰椎までの椎体および肋骨突起
    深頭:全腰椎の肋骨突起
【停止】大腿骨(小転子) 
【支配神経】腰神経叢及び大腿神経
【主な機能】股関節の屈曲(わずかに外旋)、脊柱の屈曲 
【一口メモ】
大腰筋は、大腿直筋と共に股関節を屈曲します。また、筋の走行から僅かに外旋する働きもします。
腰痛や他の筋骨格系の疾患に対しても、大腰筋の強化は効果を発揮します。
大腰筋は、姿勢を正しく保つためにも大変重要な筋肉なので、左右均等に鍛えて柔軟性を保つことが大切です。

  
腸骨筋 
起始】腸骨(腸骨窩) 
【停止】大腿骨(小転子) 
【支配神経】大腿神経(L2~L4)
【主な機能】股関節の屈曲(わずかに外旋)、脊柱の屈曲 
【一口メモ】
腸骨筋は、大腰筋と共に股関節の屈曲と僅かな外旋、そして大切な姿勢維持の仕事をしています。
座位で足を持ち上げたり、股関節を固定した時は上体を起こしたりします。

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2009/08/10

腰痛に対するアプローチの練習をしました

昨日は、勉強会でした。

骨盤から足の指先までを見て・触れて、歪みや緊張を調べます。
勉強会に参加して5年目になりますが、手根骨・足根骨(手首・足首の先にある小さな骨たち)の触診は、何回やってもやっぱり難しいです…

脛骨のねじれを修正してやることで、あ~ら不思議 骨盤の歪みが治りました
患部にとらわれず全身を見てあげることが大切なんですよ
なかなか根本原因が見つからないことも多いですけど…

他にも腰痛に対するアプローチの練習をしました。
骨盤をあるべき位置に戻す治し方も…。

ちょうど、近々出産直後のお母さんが、骨盤調整にお見えになる予定なので、しっかり活用したいと思います

あなたも「骨盤の歪みチェック」してみませんか

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2009/06/15

前鋸筋の軽擦で肩甲骨の間がゆるむ

昨日は、あん摩マッサージ指圧の勉強会でした。

今回は、腹部の筋、前鋸筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋を軽くなでて、身体の他の部位に起こる変化をみるという練習をしました。

以前から、経験的に前鋸筋を引き延ばすと肩甲骨の間に指が入りやすくなるなぁ…と思っていたのですが、今回前鋸筋とそれに続く外腹斜筋を軽くなでるだけでも、肩甲骨の間の筋肉(菱形筋)がゆるむということを実感しました

今朝、ちょうど菱形筋ガチガチさんが来られたので、早速、前鋸筋&外腹斜筋を軽擦
しばらくこの手技がマイブームになりそうです

 

今日の筋肉くんの覚え書き

前鋸筋
【起始】第1~8(9)肋骨(外側面の中央部) 
【停止】肩甲骨(上角、内側縁の肋骨面、内角) 
【支配神経】長胸神経(C5~C7)
【主な機能】肩甲骨を前方へ滑らせる、わずかに上方回旋、肋骨を挙上する
【一口メモ】
前鋸筋は、肩甲骨の下面(肋骨の上部と肩甲骨の間)に付着
小胸筋と共に働き、上腕を内転すると緊張する
腕組をした時に、脇の下の肋骨部分にその盛り上がりを触れる

外腹斜筋
【起始】第5~12肋骨の外面
【停止】腸骨(外唇の前半)、鼡径靭帯、腹直筋鞘前葉 
【支配神経】肋間神経 (T5~T12)
【主な機能】体幹の前屈・側屈、反対側に回旋
【一口メモ】
外腹斜筋は、内腹斜筋の外側で、筋繊維の走行は内腹斜筋と反対
腹筋運動の際は、反対側の内腹斜筋と共に働く
  

内腹斜筋
【起始】腸骨筋膜、腸骨(腸骨稜中間線)、胸腰筋膜深葉 
【停止】第10~12肋骨の下縁、腹直筋鞘、(鼡径鎌) 
【支配神経】肋間神経(T5~T12)、腸骨下腹神経(T12~L1)、腸骨鼡径神経(L1~L2)
【主な機能】体幹の屈曲・側屈、体幹を同側に回旋 
【一口メモ】
内腹斜筋は、外腹斜筋の内側で、筋繊維の走行は外腹斜筋と反対
腹筋運動の際の、反対側の外腹斜筋と共に働く

腹横筋
【起始】第7~12肋軟骨、腰筋膜、腸骨稜、鼠径靭帯 
【停止】剣状突起、白線、恥骨(恥骨結節、恥骨櫛) 
【支配神経】肋間神経(T7~T16)、腸骨下腹神経(T12~L1)、腸骨鼡径神経(L1~L2)
【主な機能】腹腔内圧を高める。下位肋骨を下に引く。
【一口メモ】
腹横筋は、内腹斜筋の内側で、腹壁を作る筋の最内層

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